.htaccess関連



.htaccessについて

  1. .htaccessとは
  2. 作成方法
  3. アップロード
  4. 使用可能サーバー

.htaccessとは

.htaccess (ドット エイチティー アクセス)ファイルは ディレクトリー 毎に設定を変更出来るファイルです。
.htaccessを設置したディレクトリーとその下位のディレクトリーにも設定が反映されます。
通常のhttp経由のアクセスでは閲覧出来ない サーバーの設定ファイルです

主設定ファイル( httpd.conf )で使用が許可されていないと使用出来ません。
また、httpd.confファイルで一部の ディレクティブを制限する事が出来ます。
【httpd.confの設定】
<Directory />
AllowOverride All
</Directory>
『All』を『None』にすると.htaccessは使用出来ません。
デフォルトでは『All』になってます。
通常、主設定ファイルを設定出来るのは、ロート権限を持つサーバーのオーナーだけです。
ルート権限を持つオーナーなら、.htaccessで設定するより、httpd.confで設定した方が、効率的です。
.htaccessはそのディレクトリーにアクセスがある度に呼び出されます。
そのディレクトリーが下位のディレクトリーだと上位の全てのディレクトリーの.htaccessが呼び出されます。
その為に、httpでアクセス時のレスポンスが低下します。
httpd.confで設定すれば Apache の起動時に全て読込まれるので効率的です

.htaccessファイルを作るには テキストエディーター などのソフトがあると便利です。
構文は大文字と小文字は区別しませんが、引数では区別されます。
『#』で始まる行はコメントとして扱われます。
設定ディレクティブの中では使えません。
ファイルを保存する場合は先頭の『.(ドット)』を外して保存しましょう。
一部の正規表現が使えます。
【正規表現】
! …以外
. …任意の1文字
[○△□] …○、△、□のどれか
[^○△□] …○、△、□以外
○ | △ …○または△
○? …○の0回または1回の繰り返し
○* …○の0回以上の繰り返し
○+ …○の1回以上の繰り返し
( ) …【】内を参照する
^ 行頭
$ 行末
\ エスケープ

【環境変数】
%{名称} …環境変数の取得
HTTP_USER_AGENT…ブラウザの種類とバージョン
HTTP_REFERER…参照元の URL
HTTP_COOKIE…設定されているクッキー情報
HTTP_FORWARDED…プロキシサーバ情報
HTTP_HOST…接続要求しているホスト名
HTTP_PROXY_CONNECTION…接続先プロキシサーバとの接続状態
HTTP_ACCEPT…ブラウザが認識可能なデータ形式
DOCUMENT_ROOT…サイトのルートディレクトリ
SERVER_ADMIN…サーバ管理者のメールアドレス情報
SERVER_NAME…サーバのホスト名、ドメイン名、またはIPアドレス情報
SERVER_ADDR…サーバのIPアドレス
SERVER_PORT…送信に使われたサーバのポート番号
SERVER_PROTOCOL…送信に使われたプロトコルの名前とレビジョン情報
SERVER_SOFTWARE…起動したサーバソフトウエアの名前とバージョン情報
REMOTE_ADDR…リモートホストのIPアドレス情報
REMOTE_HOST…リモートホストのドメイン名
REMOTE_USER…ユーザの認証名
REMOTE_IDENT…リモートホストのユーザ名
REQUEST_METHOD…リクエストを送信した方法
REQUEST_URI…リクエストされたURI
SCRIPT_FILENAME…現在実行しているスクリプト名
PATH_INFO…クライアントから送られるパス情報
QUERY_STRING…URL に付加して渡された "?" 以降の文字列
AUTH_TYPE…ユーザを認証するときに使用する認証方法
TIME_YEAR…サーバのシステム日付・年
TIME_MON…サーバのシステム日付・月
TIME_DAY…サーバのシステム日付・日
TIME_HOUR…サーバのシステム日付・時
TIME_MIN…サーバのシステム日付・分
TIME_SEC…サーバのシステム日付・秒
TIME_WDAY…サーバのシステム日付・曜日
TIME…サーバのシステム日付・Unix タイムスタンプ

上の説明で作成されたファイルは、 FTPソフトなどで、 アスキーモードで アップロードします。
自分のpcで保存する場合は先頭の『.(ドット)』を外した名前で保存してあると思うので、 サーバーにアップロードした後で、先頭に『.(ドット)』を付けて名前を変更します。
サーバー側の設定で『.(ドット)』から始まるファイルは、 FTPソフトなどに表示しない設定になっている場合があるので注意してください。
サーバーに.htaccessのアップロードが完了したら、サーバーにアクセスし正常にアクセス出来るか確かめてください。
もし、『500エラー』が返ってくる様なら.htaccessの記述間違えです。

今現在のレンタルサーバーは大抵が.htaccessが許可されています。
無料のサーバーでも使えるサーバーは多いと思います。
現在使用中のサーバーが.htaccessの使用を許可されているか調べるには、 上記のやり方で
あへあへ
と記述して、サーバーにアップロードします。
サーバーにアクセスして『500エラー』が返ってくれば.htaccessが使えます。
確認したら、すぐに.htaccessファイルを削除しましょう。

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